| コーヒー入門編 【ペーパードリップによるコーヒー抽出の手順】 |
岡山珈琲館方式のペーパードリップによるコーヒー抽出の手順です。![]() 実際にお店で行っている抽出の説明ですので、ぜひご覧ください。 「解説」・・・・・その手順がなぜ必要なのか 「ポイント」・・・その手順での要注意事項 それぞれの項目の解説やポイントに注意しながら手順どおりに進めてみましょう。コーヒー初心者の方に、おすすめの抽出マニュアルになれば嬉しい限りです。 ![]() |
| ■ ペーパードリップによるコーヒー抽出手順 ■ | |
| 【1】ペーパー(ろ紙)を互い違いに折ります。 解説:均等にお湯が流れるようにするためです。 ポイント:同じ方向に折ると、抽出器と隙間ができ、お湯が片方に流れてしまいます。 |
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【2】計量器やキッチンスケールを使い、1g単位まで正しく計量します。 解説:分量が正しく量れていないと、毎回味にばらつきがでるためです。 ポイント:10~15gで1杯分の目安にしましょう。豆が少なければあっさり、多ければ濃い味わいになります。 |
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【3】ドリッパーを左右に動かし、粉を平らにします。 解説:均等にお湯が流れるようにするためです。 ポイント:山になっていたり、水平になっていないとお湯が一方に流れてしまいます。 |
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【4】ドリッパーを持って、軽くトントンと調理台にあてて豆を密集させます。 解説:粉の隙間の空気を抜くためです。密集することでコーヒーにコクが出ます。 ポイント:隙間が有ると、旨味が抽出されず軽い味のコーヒーになってしまいます。また、密集させ過ぎると抽出時間が延び、抽出時の成分が多めに出てしまいます。 |
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【5】湯温は85度C~95度C。 解説:高温では全ての味(旨味、雑味)が出易くなります。《オーバー抽出》と言います。 酸味は湯温が高い方が出易くなります。 低温では雑味が出難いですが、旨味も出難くなります。《アンダー抽出》と言います。 ちなみに苦味は湯温が低い状態からも出始めます。 ポイント:高温過ぎても低温過ぎても良くありません。温度は味を決める重要ポイントです。 |
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【6】第一湯目は、粉に乗せながら優しく全体に「の」の字を書くように、粉面に対し直角に注ぎます。 蒸らしはコーヒー豆の種類や状態にもよりますが、おおよそ30秒(前後5秒内に留めましょう) ポイント(1)直接ペーパーにかけるのは禁物です。水っぽい味になってしまいます。理由は、お湯がコーヒー豆に接することなく、直接フィルタ―のほうに抜けてしまうためです。 ポイント(2)勢いよくかけるのも禁物です。粉に穴が開いてお湯の通り道を作るため、お湯が同じ道を通り、抽出にムラが出ます。 |
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【7】第二湯は粉の膨らみが止まれば開始します。 (コーヒー豆の焙煎度合い、鮮度によって変化しますので、約25秒~35秒の間を見計らいます。) 中心をめがけて、出来る限り粉の近くから細く、優しく乗せるように注ぎます。 「の」の字を書きながら細かい泡を巻き込むように、そして中心を重点的に外周は少なく注ぎます。 この時、注ぐスピードが味の量を左右します。 速く注ぐと、フィルター内の水圧が上がり、抽出時間が短くなってあっさりした味に仕上がります。 ゆっくり注ぐと、抽出時間が長くなり、苦味が増してコクのある味に仕上がります。 ポイント(1)第一湯目と同じで、直接ペーパーにかけるのは禁物です。お湯が直接ドリッパ―の方に抜け、粉で作った濾過層を崩してしまいます。 ポイント(2)同様に、勢いよくかけるのもよくありません。粉で作った濾過層を崩し、抽出時間が短くなり抽出不足になってしまいます。 |
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【8】抽出量に達したら湯が残っている状態でドリッパ―を外し、温めたカップに注ぎ完成です。 解説:少々ドリッパーにお湯が残っていても外すのは、コーヒーの灰汁をサーバーに入れないためです。 残っているお湯の量が少なめに安定してくると、抽出量にブレもなく安定した味になります。 |
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| ■ ぜひ繰り返しお試しください ■ |
| 最初のうちは難しく感じるかもしれませんが、次第に安定してくると思いますよ。 いかにお湯を細く出せるか、それもコツではありますが、自分で淹れる楽しさを味わって いただければ良いと思います。ご友人に淹れてあげるのもよし、一人で満喫するのもよし。 ご自分にあったコーヒーライフを楽しむ参考になれば嬉しい限りです。 お湯を使用するので、火傷だけには注意して取り組みましょう。 |
